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| 材料 |
|---|
| 鳥もも骨付き750g |
| ジャガイモ2個 |
| バター120g |
| 生姜1カケ |
| 塩小さじ1~2 |
| 材料 |
|---|
| 玉葱中3個(600g) |
| 人参中1本 |
| プレーンヨーグルト200cc |
| にんにく1カケ |
| クミン(粒)小さじ1 |
| 香辛料 |
|---|
| 中村屋カレー粉 |
| ガラムマサラ |
| クミンシード |
| ローリエ |







中火でバターを溶かしクミンを2分位炒め、クミンがはじけ始めたらニンニク1カケ、
生姜1カケのみじん切りを炒める。残りのバター20gはジャガイモの炒め用。1カケは大体、親指第一関節までの大きさ。

玉葱炒めはフライパン方が楽です。時々フライパンを返しながら30分位炒める。玉葱に色がつき始めたら中弱火にする。

この程度になるまで炒める。

玉葱の入ったフライパンにすりおろした人参を加え3分~5分炒める。

玉葱と人参を鍋に移し鶏肉を加え良く混ぜる。鳥の皮は取ったほうが味がしみます。

カレー粉を入れさらに良く混ぜる。

攪拌したヨーグルトとコンソメスープを入れ良く混ぜて、強火にして沸騰したら火を止める。 (顆粒スープの素は半分が塩分です,入れすぎに注意)

ジャガイモを入れひと煮立ちしたらローリエを入れ弱火で30分煮込む。
ローリエはちぎって入れたほうが風味が出ます。

肉が柔らかくなったら塩とガラムマサラを入れ5分位弱火で煮込む、有塩バターを使ってる場合は塩を少し減らす。
カレーを美味しくするのコツ 中村屋シェフの引用
玉ねぎ炒め 始めは強火で水分を飛ばす。水分がなくなってきたら、中火で褐色になるまで炒める。
時間は30分でも1時間でも時間をかけるほどコクがでる。電子レンジでは硬くなり、とろみが出にくく推薦できない。
テンパリング 香りを油に移す手法 香辛料を熱い油で炒める事。
蒸らす 出来上がったら香りが飛ばないよう蓋をし、30分置いて味を調和させる。
(食べるとき再度温める)
参考文献:書名 新宿中村屋 シェフが教える カリー・スパイス料理 監修 新宿中村屋 出版年 2001/8/10 発行所 株式会社旭屋出版 総ページ数 96
中村屋 販売店:ここでもカレー粉が買えます
■完熟シードは、肉や卵、豆料理など、幅広く利用されている。ホウルをピクルスやカレー料理に使ったり、
パウダーをソーセージや挽肉料理の臭み消しに利用する。インドでは種子を挽く前に軽く焙煎する。
焙煎することで、甘味料理にも使えるようになる。コリアンダーの使い方のコツは、他のスパイスと同様に、
多く加えすぎないことである。また、単独で使うよりは、他のスパイスと合わせて使う方が失敗がなく、
より効果を発揮する。相性がいいスパイスは、甘い芳香をもつアニス、クローブ、シナモン、カルダモン、
ナツメグ、セージなどで、合わせて使うことにより、クッキーやパンなどのベーキング料理や、
チョコレート・カスタード・ゼリーなどの甘いお菓子にも合う。 また、コリアンダーは、
カレーパウダーやチリパウダーなどの混合スパイスの成分としても欠かすことができない。
■葉の部分は薬味としてエスニック料理でよく使われ、タイではパクチー、中国ではシャンツァイと呼ばれる。
エスニック料理の風味付けには欠かせないもので根の部分もたべらる。料理の仕上げやチャツネに使う。
人によって好き嫌いが大きく分かれ、その風味を嫌う人にはカメムシのような風味であると評される。
好きになると、癖になるほど夢中になる。
■クミンは、カレーパウダーやチリーパウダーの主要成分であるため、いろんな料理に利用できる。
■カルダモンには肉類の消臭効果があり、特にハンバーグやミートローフなどの挽き肉料理によく合う。
入れ過ぎると、臭いのきつい料理になってしまうので、量は控えめに使う。ほかのスパイスとブレンドして使うのがコツである。
■カスリメティは、フェヌグリーク(メティ)の葉を乾燥させたハーブです。甘い芳香があり、
カスリメティを少量、カレーに加えて煮込むだけで風味が増し奥深いカレーに仕上がります。
また、ギーをぬったパンにカスリメティリーフを細かく刻んでふりかけ、トーストすると、
新しい味に出会えます。乾燥した葉でもミネラル、ビタミン類を含んでいます。
■香りが強いため、使い方(量)を誤ると、薬臭い料理になってしまう。適量を他のスパイスとブレンドしたり、
加熱により香りを弱めることによって、上手く使いこなすことができる。クローブ単独の匂いは好き嫌いがあるが、
実は日本人には縁の深いスパイスで、クローブの芳香はウスターソースやとんかつソースの主要成分なのである。
■料理:東南アジアや中国、インドではナツメグもメースもことあるごとに使われています。
インドではモグール(ムガール)料理によく加えられ、またアラブ諸国ではかなり昔からナツメグをマトンやラムを使った料理に使っています。
■シナモンは、和菓子にもよく使われている。このことからも分かるように、甘みのあるものや、
甘い香りの料理と相性がよい。互いが甘味感を高める効果を発揮するのである。
そのため、砂糖を使ったケーキ、パン、クッキー、プディングなどに適する。フルーツの甘い香りにも合うため、
りんごやピーチを用いたシロップ煮やパイ料理によい。アメリカではりんごジャムを作る際によく使われている。
こうした料理やお菓子には、パウダー状のものが使いやすい。
■中華料理には欠かせないスパイスである。特に、豚肉や鴨、鶏料理には重要である。
中国のブレンドスパイスである五香粉(ウーシャンフェン)にも用いられている。
少量でも十分に香りを発するため、使いすぎには注意すること。
■フェンネルの種子は細かく砕いたり粉状にするとパンやお菓子など甘い物によく合う。
砕いた種子は、中国の「五香粉」に欠かせないスパイスでもある。
■魚料理には生の葉を用いる。細かく刻んでソースに入れたり、そのまま料理の飾りつけにする。
日本料理ではさばや鮭の料理によく使われる。
■キャラウェイシードはそのまま食べることができる。古代ローマでは食後にシードやシードケーキを食べる習慣があったらしい。
■マスタードは、種子や粉末の状態の場合はかなり保存がきくが、一度練ったものは、時間の経過とともに香味が損失する。
■インドや東南アジアでは、ターメリックは頻繁に利用されている。カレー料理やピラフには欠かせないスパイスである。
■生の葉
ほとんどは枝についたまま売られており、そのまま料理に加えて香りを出す。食べる前には取り除くこと。
■月桂樹の葉を乾燥させたもので、ヨーロッパの料理にはなくてはならないスパイスです。
角のないやさしい香りと甘みをもち、トマトを使った煮込み料理やブイヨンのにおい消しに最適。
肉、魚介類の臭み消しの効果が強い。ただし、生の葉を使ったり、長時間煮込むと強い苦味が出る。
■鮮烈な香りと甘味があり、他のハーブの香りを表す際に「アニスのような香り」と例えられる程、
独特な芳香である。アニスシードの香りの主成分はアネトールであり、同じ成分を持つフェンネルシード(ウイキョウ)
、甘草(カンゾウ)と似た甘い香りがある。シキミ科の八角(スターアニス)も同じアネトールを含むが、
アニスと植物学上の類縁関係にはない。
八角はアニスと似た味と香りを持ち、より安価であるため、アニスの代用品として使用されることがある。